布団に限らず宅配クリーニングサービスは、主婦の方にはとても心強い味方のはずです。しかし、その良さは旦那様にはわかりにくいかもしれません。
そこで、このページでは旦那様の説得方法について考えてみたいと思います。
前提:旦那様はわかっていない
大前提は、主婦の方と夫との認識の違いです。ここを理解していないと説得どころかケンカになってしまうでしょう。
日々家事をしている主婦であれば、洗濯自体の大変さもさることながら、「何を洗濯するのか」によってかかる時間や労力や仕上がりがどれほど変わるのかを実感されているかと思います。
例えば、シーツやタオルケットのように大きい物は、洗濯機の中で衣類程動いてくれずに汚れ落ちが悪く、干す時は水を吸って重い上に大きな面積をとって邪魔になり、風で飛ばないように注意を払わなければならない。
例えば、Yシャツを洗濯すればシワが酷く、アイロンをかけるだけではなく洗濯のりを効かせないともとの状態にはならない。
例えば、夫の服に着いた皮脂は手モミでなければなかなか落ちず、落ちてもヨレヨレになってしまう。
こういった事柄を分からない、あるいは分かっていても実際に自分でやっていないので実感が伴わない場合、主婦の方がどれほど説得してみても理解してもらえる可能性は低いでしょう。
そもそもの認識が違うということを考えに入れて、対策を練るべきです。
対策1:夫に洗濯をさせる
一番効果的なのは、夫に洗濯をさせ大変さを実感させることです。しかも可能な限り定期的に何度も。
夫ご自身が大変さを自分自身の身体で理解すれば、説得は容易になるはずです。
効果的だが実現は難しい
効果的ですが、それだけに実現はかなり困難でしょう。妻が行っている家事などに理解がない時点で洗濯をさせるのは非常に難しいからです。
ケンカを避けつつ旦那様に洗濯をさせる場合、対価を差し出すのが良いかもしれません。例えば、夫が洗濯をする替りに夫の願い(お小遣いを一定期間UPなど)したり、夫の喜ぶことをする方法です。
「なぜ私がそんなことまでして」と思うでしょうが、だからこそ効果が見込めますし我慢のしどころです。
対策2:メリットを推しまくる
男性は機能性や数値などの「スペック」を好む傾向にあります。そのため、毎回の洗濯で使う洗剤の量や水道代、洗濯の時間をはっきりと伝えた上で、「これらがこの額(宅配クリーニングの料金)で改善される」と説明すると、聞く耳を持つかもしれません。
夫が妻に「苦労をさせたい」「意地悪をしたい」と常に思っている可能性は低く、冒頭に述べたような「わかっていない」のが原因である可能性が高く、そこを理解させるために夫の好む内容で推しまくる方法です。
次善の策として、推しまくることで夫を疲弊させ「もういいからやってみれば?」という言葉を引き出すことも狙えます。
対策3:現実を見せつける
ケンカになりやすそうですが、夫の枕やワイシャツの首元を、洗濯していない状態でそのまま見せます。そして、「家の洗濯機ではこれは落ちない。専門の業者に頼む必要がある」と言います。
皮脂汚れは見た目に気持ちの悪い物ですし、それがしかも他人に指摘された自分のものだとなると...。心理的にはかなりのダメージになるはずです。
気をつけなければいけないのは「あなた(夫)のせいでこんな汚れがつくの!」という言葉やニュアンスは絶対に外に出さないことです。汚れの原因をせめるのではなく、汚れに対応するための説得を行うのが目的であることを忘れてはいけません。
一旦攻撃してしまうとお互いにエスカレートして収集が着かなくなりますから、必ず攻撃だけはしないでください。
対策4:そもそも説得しない
ご夫婦の関係次第にはなるのですが、そもそも夫の判断を仰ぐ必要がないならまず試して、「こんなに奇麗になったよ」と報告するだけよいと思います。
結果とかかったお金をみて、夫が納得すればいいのですから。
ご夫婦それぞれで
ご家庭ごとにご夫婦の状況はそれぞれ違いますが、布団などが汚れていることにはかわりありません。
汚れを落とす手段として宅配クリーニングサービスに魅力を感じたならば、是非ご検討くださいませ。