夏布団、
まだ洗ってない?

ちゃんと調べましょう!!洗える電気毛布の洗い方の一例

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あくまで一例ですが「洗える電気毛布」の洗濯方法をご紹介しています。機種ごとに違う可能性が高く、検索で探すよりメーカーのHPで情報を探した方がいいです。なお、洗えないよりは良いのですが、洗えば傷む部分もありますしそれなりに大変そうです。

布団のクリーニングサービスで、クリーニング依頼をほぼ断れるであろう電気毛布

最近では洗濯できる電気毛布も販売されてはいますが、基本的にはそれらも依頼ができないと考えたほうが良いです。

では、洗濯できるというのは嘘なのかといえば、洗濯可能な毛布は洗濯できますが楽ではないのが現実のようです。

注意点

当ページではwebで洗い方を公開しているメーカーの情報を一例として提示していますが、あくまで一例です。

メーカー以外のページ(もちろん当サイトも含みます)の情報を見て自己判断で選択しないことを強くお勧めします

webでも電話でもメールでも構いませんので、洗う際にはともかくメーカーから情報を仕入れてください。

家電は文字通り電気を流して使うものなので、間違った洗い方をして電気毛布を傷めれば、機能を損なうだけではなく最悪火災の原因になります。

一般的にはどうなのかな?」という興味や参考情報として当サイトを含めた色々なサイトを見るのは良いですが、実際に洗濯するなら必ず取り扱い説明書を見たり、メーカーに直接問い合わせ洗濯方法を確認しましょう

洗える電気毛布のメーカー

洗える電気毛布を販売しているメーカーですが、2016年6月現在では以下の会社などが確認できました。

  • KOIZUMI(コイズミ)
  • 広電(KODEN)
  • TEKNOS(テクノス)
  • なかぎし
  • パナソニック
  • HITACHI(日立)
  • 山善(YAMAZEN)

ただ、例えばパナソニックのWebサイトではAmazonなどで販売されている型番の商品ページが無く、洗える電気毛布の扱いには少し疑問が残ります。

電気毛布の洗い方の記載場所

上記の中でもいくつかいくつかの会社はPDFで説明書を閲覧できるようにしており、その中に電気毛布の洗い方というものが存在しています。

もしも既に特定の商品を持っておられるのであれば、各社のWebサイトで取り扱い説明書のPDFを探し、電気毛布の洗い方を確認するとよいでしょう。

電気毛布の洗い方が見つからない場合

大手であればカスタマーサービスの電話番号がサイトの下部に記載されていることが多いので、そこに、電話で確認しましょう。

電話の案内でサイト内の説明書の場所が分かるかもしれませんし、サイト内になくとも電話でそのまま方法を聞くことができます。

電話ではなく文字で見たいという場合は、メールや問合せフォームで尋ねることなりますが、可能であれば説明書のPDFを送って貰えないかと要望を伝えるのも良いかもしれません。

もちろん頂ける可能性は低い(あるならサイトに公開しているはずなので)のですが、尋ねるだけなので手間はかかりません。

洗える電気毛布の洗い方

何社か見てみましたが、ほぼ同じでしたので、最初の見つけた「TEKNOS(テクノス)」の「TEKNOS 洗える電気敷き毛布 140×80cm EM-506M」の取り扱い説明書から引用したいと思います。

なお、下記の引用部分はあくまでEM-506Mのものに過ぎません。各社の各製品毎に違いがありますから、必ずそれぞれの取り扱い説明書をご覧下さい

以下を試しトラブルになっても当サイトは責任を負いかねます

(レイアウトやスペースの都合上PDFの見映えそのままの引用ができませんので、見せ方は筆者が変更しています。)

手洗いの場合
準備
  1. 毛布本体からコントローラーをはずす。(コントローラーは洗えません)
  2. たらいに30℃以下のぬるま湯を入れ、洗たく用の中性洗剤を溶かす。(入浴剤の入った湯は使わない)
  3. よこ3つ折りかたて4つ折りにする(※筆者注1)
洗たく

押し洗いをする。(たたき荒いなどは絶対にしない)

たらいの底に押しつけ、ゆるめるときに少し持ち上げるようにし、これをくり返す。

  • 汚れのひどい場合は新しい洗たく液で2度荒いする。
  • コネクター受け部は丁寧に取り扱ってください。
すすぎ

手洗い、洗たく機使用の場合とも(※筆者注2)

  1. 上記の「洗たく」の項と同じ要領で、洗剤が残らないようによくすすぐ。
  2. 静電気防止のために柔軟剤を使う。
  3. コネクター受け部のみ、再度きれいな水で洗う。
脱水

槽のふちなどに掛けて、水切りをする。

乾燥

手洗い、洗たく機使用の場合とも

風通しの良い日陰に干し、自然乾燥させる。

  • 乾燥機の使用や通電しながらの乾燥はしない。
確認

手洗い、洗たく機使用の場合とも

毛布本体内の発熱体によじれがないか、光にすかして確認する。

よじれがある場合

6ページ「アフターサービス」をご覧のうえ、修理(有料)を依頼してください。(※筆者注3)

  • ※筆者注1:PDFには図で具体的な織り方の説明有り
  • ※筆者注2:PDFは「手洗い」と「洗たく機」の場合の2通りの方法が記載されている
  • ※筆者注3:当記事の趣旨からはずれるため、PDFに書かれたままの内容で記載するのみとする

上記の注記で触れていますが、PDFでは洗濯機による洗い方の説明もあります。

洗濯機の場合、上記手洗いの「準備」「洗たく」「脱水」の3箇所以外は手洗いと同じのため、以下にはこの3カ所のみを引用します。

洗たく機の場合
準備
  • ウール洗い可能と表示されている洗たく機をお使いください。
  • 洗たく機の取り扱い説明書をよくお読みください。
  1. 毛布本体からコントローラーを外す。(コントローラーは洗えません)
  2. 30℃以下のぬるま湯を入れ、洗たく用の中性洗剤(少なめ)を溶かす。(入浴剤の入った湯は使わない)
洗たく
  1. コネクター受け部が洗たく層にあたって傷まないよう、毛布本体の内側になるようにして毛布洗いネットに入れる。
  2. ネットのファスナー、またはひもを確実にしめ、ウール洗いができる目盛りで洗ってください。
  • 他の洗たく物と一緒に洗わない。
脱水
  1. 脱水機を使う場合は30~60秒程度にする。(コネクター受け部分が毛布本体の内側になるようにして毛布荒いネットに入れる。)
  2. 振動が大きいときは、毛布をバランス良く入れ直す。

必ず指示に従う

各社の説明書を見ますと、例えば電源に繋がるコネクター部分の扱いはとにかく慎重にと書かれています。

洗濯時に注意を促すものから、それだけではなく専用のキャップをつかって保護するように求めるものもあります。

既に冒頭で触れていますが、どんな小さなことでも軽く考えず、必ず取り扱い説明書に1から10まで従って洗濯を行ってください

これは、必須の事柄です。

電気毛布には当然電気が使われており、手違いであれ不注意であれ電気毛布の内部を破損してしまうと火事に繋がりかねません。

何度も繰り返しますが、くれぐれも手抜きや勝手なことはせず各製品ごとに用意された説明書を参照してください

この記事にしても洗濯時に参照していただけるようなものではありませんし、他のサイトの記述も同様ですから、Web上の情報は信用せず、説明書以外を決して頼らないで下さい

電気毛布の洗濯で気になる点

さて、ここまでの引用を踏まえまして、電気毛布の洗濯に関して気になる点を書いてみたいと思います。

手洗いか洗濯機か

衣服と同様に、洗える電気毛布には洗濯タグがついていますから、そこの指示に従うことになります。

今回引用したEM-506Mの説明書には、以下の一文があります。

この毛布本体は手洗いができます。

洗濯タグとしては「手洗イ 30 中性」がついており、手洗い推奨となります。

つまり手間ではありますが、電気毛布をあまり傷ませないためには洗濯機は使わずに手洗いする方がよいと言えます。

洗えば傷む

電気毛布も他の毛布や布団、または衣類と同様に、洗えば傷みます

具体的には、縮んだり、柔らかさが薄れたり、嵩が減る(厚みが薄くなる)などです。

手洗いの場合の引用部分に以下の記述があります。

「押し洗いをする。(たたき荒いなどは絶対にしない)」

明らかに丁寧な洗い方を指示しており、これが洗濯時の傷みを軽減するためだというのは想像に難くありません。

傷むこと自体はどう頑張っても仕方が無いので、あとはできるだけ傷みを少なくする方向で努力するべきでしょう。

乾燥時間

脱水後の乾燥時間に関しては、具体的な数字にほとんど触れられていませんでした。

ただ、毛布の性質上水が中に籠って外に出にくい印象のため、芯まで乾かすとなると大変だと思います。

乾燥機の使用は不可ですから、洗濯前に乾燥に必要な時間と場所の確保はすませておきましょう。

よじれの確認

電気毛布独特の重要なポイントと言えば、やはり以下のよじれの確認でしょうか。

毛布本体内の発熱体によじれがないか、光にすかして確認する。

家電コンセントなどの電気コードを折り曲げてはいけない、というのと同様に、電気毛布内の発熱体がよりじれると大変なことになります。

必ずよじれが無いことを確認してください。

もしもよじれが確認されたら...、残念ですがサポートセンターに連絡して相談となりそうです。

言い換えれば、それほど重要で深刻な問題だと言えます。

洗える電気毛布の洗濯のまとめ

電気毛布は便利ですし、場所によっては必須の備品かもしれません。

しかし、手入れに関して非常に神経を使う大変なものに思えます。

購入の際は、本当に電気毛布が必要か?電気毛布ではなく単なる毛布ではダメなのか?という点を今一度検討することをお勧めします。

なお、電気を使わない普通の毛布の洗濯に関しては「毛布の手入れの頻度と洗濯」のページをご覧下さい。

ハウスダストに絡んで、ダニと洗濯の関係が気になる方は「布団のダニ退治と洗濯」を、ダニと掃除機の関係が気になる方は「布団のダニ退治と掃除機」で情報がご覧いただけます。

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