ふとん工場サカイ
Araemax(アラエマックス)
広島の自社工場で、製造から販売までを行う布団の専門店です。自宅で洗える「掛け布団」だけでなく「敷き布団」「枕」もあります!
自社製造のため追加生産がしやすいと思うのですが、割と売り切れやすいようです。待てない方は、早めに確保ください。
Amazonで買う
AmazonでもAraemaxは販売されていますので、お手軽に購入可能です。以下にAraemaxシリーズをいくつか挙げてみます。
「アレルフリー®」の布団
抗菌・消臭加工のオリジナル生地「アレルフリー®」が使われている布団です。
- 敷き布団
(シングル) - 掛け布団
(シングル)
敷き布団
「アレルフリー®」ではありませんが、普通に洗える敷き布団です。
- シングル
- セミダブル
- ダブル
掛け布団
こちらも「アレルフリー®」ではありませんが、普通に洗える掛け布団です。
- シングル
- シングル
(2枚合わせ) - セミダブル
- ダブル
安心の日本製
ふとん工場サカイの作るAraemaxのポイントは、やはり日本国内(広島)での製造でしょうか。ハウスダスト対策という目的上、やはり製品の清潔さといいますか、安全面での信頼性は重要です。
海外製の布団がだめという意味ではないのですが、日本国内の会社が日本国内の工場で生産して販売しているという状況には、意地といいますか、「日本製」を背負って立つ覚悟の現れかを感じます。
そのため「信頼したい」という願望もあるのかもしれません。
購入に関する注意
布団の購入に関して一点重要な点を。サカイさんのHPには「洗濯可能な標準の容量は 7kg です。」とあります。いくら自分で洗える布団を買っても、ご自宅の洗濯機で回せないのでは意味がありません。
商品の重量にも拠りますので、小さい洗濯機の方は必ず問い合わせてからご購入できるかを判断してください。
洗い方を確認する
「洗える布団」だからといって、洗濯機に押し込むだけで良いとは限りません。
布団にしろ枕にしろ、必ず洗い方を示すタグがついていますので、基本的にはそこを確認していください。
以下にはAraemaxのページにある「ご家庭での洗濯方法(ページ最下部に説明があります)」から洗い方部分を引用しますが、必ずリンク先の方でも確認してください。
ご家庭での洗濯方法
- 洗濯機の容量、お布団の洗濯表示の確認をします。
- 実際に洗濯をする前に、必ずお使いのふとんの洗濯表示をご確認ください。製造方法、使用側生地によっては縮む製品もありますのでご注意ください。
- 合わせて中綿の重量も確認して下さい。
特に中芯が取り出せないタイプの敷ふとんは、重量と充てん物の関係から家庭での洗濯は難しい場合が多いので、お近くのクリーニング店にご相談ください。- ご家庭の洗濯機の容量をご確認ください。洗濯可能な標準の容量は 7kg です。詳しくはお使いの洗濯機の取扱い説明書をご確認ください。
- ふとんを折りたたみます。
- 目立つ汚れは事前に取り除き、洗濯機と専用洗濯ネットの大きさに合わせて縦に 3 つ折り、 4 つ折りし丸めてください。
- 詳しくはお使いの洗濯機の取扱説明書に従ってください。
- ふとん専用の洗濯ネットに入れます。
- 丸めたふとんを専用洗濯ネットに入れます。(ネットがいらない機種もありますので、ご使用の洗濯機の取扱い説明書でご確認ください。)
- 洗濯機で洗います。
- 中性液体洗剤を通常の 1/2 濃度に薄め、よく洗剤を溶かしてからふとんを入れてください。
※漂白剤の使用は絶対にお避けください。
※必ず洗濯機の取扱説明書をご覧ください。- 枕などは浮きを防ぐため 2 個同時に洗濯するのが理想的です。また、ふとんが水に沈みとおりにくい時は下に押し込んでください。
- 洗濯後は充分にすすぎを行い脱水します。
- よく揉みほぐした後、日干しします。
- 中綿をよく揉みほぐし、形を整え、風通しの良い場所に天日干しします。干すときは、ふとん干し台や、さおを 2 本使うと乾燥の効率が上がります。
- 天気が良ければ 4 ~ 5 時間ほどで乾きます。
- 側生地を傷つける場合がありますので、 タンブラー乾燥機のご使用は絶対にお避けください。
※レイアウトや見やすくするための都合上、筆者が線や色などの装飾を加えています。
上記はAraemaxのページから引用はしていますが、Araemaxの洗い方とは書かかれておらず、どちらかと言えば一般的な布団の洗濯方法に思えます。
そのため、一応ご注意ください。
なお、当然ではありますがお使いの洗濯機の容量はご確認ください。
既に触れていますが、Araemaxを製造販売するサカイさんのHPには「洗濯可能な標準の容量は 7kg です。」とあり、最低ラインはこのあたりと考え、キングサイズや大きめの布団の場合はより大容量の洗濯機が必要です。
ご自宅の洗濯機で容量不足の場合は、コインランドリーか布団クリーニングサービスの利用を検討してみてください。
洗えばへたる
洗える布団と買えば自宅で布団の洗濯をしやすくなりますので、定期的に布団を洗えてハウスダストを抑え続けることが可能です。
しかし、当然ではありますが洗濯すればするほど繊維は傷みます。
洗える布団に限った話ではなく、普段衣類を洗濯されている主婦の皆さんであれば疑問の余地はないはずです。
もちろん傷ませないために洗わない布団を使うのは本末転倒ですし、傷むから洗える布団を洗わないのも同様です。
使えなくなるまで何度も何度も洗濯し、長く大切に使いましょう。